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セントラルの債務整理をした方への対応

セントラルは債務整理(特定調停・個人再生・任意整理)中の方の申込みを門前払いせずにきちんと対応してくれます。

しかし、誰もがセントラルの審査に通って融資を受けられるわけではありません。

ネット上でも融資を受けられた人、受けられなかった人の口コミがそれぞれたくさん見つかります。

では、借入できた・できないの違いはどこにあったのでしょうか?

この記事では、債務整理後にセントラルからキャッシングするためのポイントを「(1)申込みのタイミング(2)債務整理経験者の審査基準」の2つ側面から解説します。

債務整理中に借入を決断するのは、ある意味苦渋の決断でもあります。その気持ちが報われますようにお祈りいたしております。

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申込みのタイミング

債務整理と一口に言ってもいくつか時間的な段階があります。セントラルの対応は段階に応じて異なります。

  1. 和解交渉中
  2. 和解後、返済を始めた頃
  3. 和解後、返済残高が半分になった頃(概ね1年半経過後)
  4. 和解後、返済残高が1割程度になった頃(概ね2年半経過後)
  5. 和解後、完済したあと(3年以上経過後)

債務整理を依頼すると、「(1)和解交渉中」の状態が3ヶ月から半年ほど続きます。(債務内容や債務者の対応によって交渉期間は異なります。特に街金レベルの金融機関が交渉相手だと和解に応じず交渉が長期化することが多いようです。)

交渉が無事にまとまると各金融会社と和解して、実際に返済がスタートします(上記2の段階)。

債務整理交渉後の返済期間は3年以内が一つの目安となっています(3年で返済できない額の借金があると自己破産など別の方法を取ることが多いようです。)

順調に返済が進めば上記の3、4と進んで、和解債権の返済が完了すれば5の段階となります。

セントラルが融資対象としているのは、2から5の段階です。

残念ならが「1 和解交渉中」の借入は厳しいようです。

1の段階では、和解が成立するか決裂するかわからない状態です。もし交渉がうまくいかなければ、自己破産に方針転換する可能性もあります。この状態で新たに融資をするのは、リスクが大きすぎるとセントラルは判断します。

一方、和解が成立すれば利息負担などが軽減されて、債務全体が圧縮されている可能性があります。過度な金額でなければ新たな融資をしても返済に問題ないと判断できます。

債務整理経験者の審査基準

では、どの段階でも同じ難易度で借入ができるかと言えば、そうではありません。

返済残高が減っていけば、それだけ借入審査の難易度は下がります。

実は、個人が消費者金融などから借入できる額は年収の1/3までと法律で決められています。これを総量規制と言います。

債務整理後の借入残高もこの総量規制の計算に含める必要があるのです。

借入可能額 = 年収の1/3 - ( 債務整理後の借入残高 + 他社借入 )

例えば年収300万円で、債務整理後の借入残高が80万円、他社借入なしの場合だと、借入可能額は20万円となります。

編集部(FP)
編集部(FP)
債務整理後の借入残高が減れば、借入可能額も増えていきますね。

債務整理をするほどなので総量規制ぎりぎりまで借金している可能性が高いと思います。

その場合は、そもそも借入可能額がないことも考えられます。

そこで申込みをしても融資は受けられず、個人信用情報を汚すだけの結果となるかもしれません。

それよりも返済を続けて借入可能額を増やしてから申込みをした方があなたの人生にとってベストな選択だと思います。

もりろん、債務整理後の返済中に延滞をするとセントラルだけでなくどこの金融機関からも借入できなくなる可能性があります。

債務整理の記録が信用情報機関に残る5年間

債務整理の記録は信用情報機関(JICC)に5年間残ります。

この5年間は、プロミスやアコムといった大手消費者金融や銀行系のカードローンの審査はほぼ通りません。

また、5年経過後も債務整理の対象となった金融機関からは一生借入できないと考えておいてください。

一方、セントラルは過去ではなく現在のあなたの状況を大切にしているので、年収や勤続年数といった審査ポイントをクリアできれば、普通に借入可能です。

これが大手や銀行とは違うセントラルの強みです。

セントラル公式サイトはこちらから

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