セントラルの審査基準｜年収・勤続年数・個人信用情報の目安

セントラルとは

「パーソナルクレジットセントラル」、女性専用キャッシング「マイレディス」というキャッシングサービスを展開する株式会社セントラルは愛媛県松山市に本社をおく創業50年以上の老舗消費者金融です。

知名度はありませんが、関東・中国・四国地方を中心に店舗展開する準大手の優良企業です。

審査は最短30分で（1）即日融資も可能、（2）初回借入は最大30日間金利0円、（3）全国のセブン銀行ATMで利用できるセントラルカードなどサービス満点のセントラルは、いま日本で一番勢いのある金融業者といって差し支えないでしょう。

セントラルでも他の消費者金融と同じように審査が行われます。キャッシングに申し込みをするときは誰もがこの審査を不安に感じるようです。

そこでこの記事ではセントラルの審査基準について「（1）年収（2）勤続年数（3）職業・雇用形態（4）個人信用情報」を中心に解説いたします。

セントラルの審査に通る年収の目安

年収は高ければ高いほど勤続年数は長いほどいいのですが、セントラルの場合は年収100万円以上で勤続年数３ヶ月以上が目安となっているようです。

セントラルの審査に通る勤続年数

年収は高ければ高いほど勤続年数は長いほどいいのですが、セントラルの場合は年収100万円以上で勤続年数３ヶ月以上が目安となっているようです。

セントラルの審査に通る職業・雇用形態

一般的に借金に有利な職業は公務員と一部上場企業です。それ以外の職業に大きな差はありません。

雇用形態は正社員が有利なように思われていますが、勤続年数1年の正社員よりも勤続年数3年の契約社員の方が評価は高くなるように、雇用形態よりも勤続年数のほうが重視されます。

従って、セントラルは正社員だけでなく契約社員、派遣社員、アルバイト、パート、自営業者、法人経営者など雇用形態の差別なく平等にお申込みいただけます。

中小消費者金融では自営業者や法人代表からの申し込みをNGとしているところが多いので、自営業者の方や法人代表の方が利用できるのは嬉しいですね。

金融機関の中には、保険証は社会保険でないと申込みNGのところもあるのですが、セントラルは国民健康保険証でも大丈夫です。

アルバイトやパートの方で社会保険証をお持ちでない方も安心してセントラルに申し込むことができます。

セントラルの審査に通る信用情報

信用情報とは個人の借入やローン、割賦購入などの金融に関する情報のことで、国指定の個人信用情報機関に記録されています。

消費者金融が主に加盟する個人信用情報機関JICCに記録されるのは主に次の通りです。

信用情報に問題がなければ借入することができます。

では、信用情報の問題はどんなものがあるのでしょうか？

借入件数・借入額が多すぎる問題

消費者金融各社は、金融庁から多重債務にならない融資をするよう厳しく指導されています。

従って、セントラルに申込みをする場合にも、借入件数と借入額がポイントになります。

借入件数は、総量規制の範囲内だったとしても、4件を超えると審査通過が厳しくなります。

借入額は総量規制の範囲内であることが大前提ですが、年収が多くても、１００万円を超えると厳しくなります。

延滞がある問題

延滞にもいくつか種類がありますが、クレジットカードの支払いを延滞した場合は1ヶ月までは問題ありません。

一方、消費者金融の延滞は1日でも大問題で、審査に悪影響がでます。

悪影響は、延滞が解消されたら１年、延滞中はずっと続きます。

一般論ですが、延滞期間が長くなればなるほど、貸金業者からの借入の可能性が低くなっていきます。

できるだけ早く延滞状態を解消するのが大切です。

債務整理や自己破産の問題

債務整理や自己破産をするとJICC（個人信用情報機関）には５年間記録が残ります。その間は、銀行や大手消費者金融から借入するのは絶望的ですが、セントラルは門前払いせずに独自審査で対応します。

セントラルの独自審査について詳しくは、下記のリンク先で確認することができるので気になる方はぜひご覧ください。

その他に審査で気をつけること

セントラルの申し込みは20歳以上70歳未満で安定して継続した収入がある方という条件があります。

従って、収入がないかたはお申込みいただけません。